はじめに

2024/9/18作成

気軽に塗装ができる「筆塗り」始めませんか？

水性塗料で筆塗り後、どのようなイメージになるのか参考になれば嬉しいです。

筆塗りにハマったきっかけ

私が筆塗りを始めたきっかけは、「スプレー塗料のあの臭いに耐えられない！」と思ったことでした。水性塗料の筆塗りなら、臭いを気にせずに作業ができる上、丁寧に何度も重ね塗りすることで、初心者でもきれいに仕上がるのが嬉しいポイントです♪

ただ、細かい部分を塗るのはとても難しいので、熟練が必要です。
何度もはみ出しては、
別の色で塗り直して…
そして、その色でもまたはみ出して…
そういうサイクルを今も繰り返しているので、少しずつ上達していることを願っています。

シタデルカラーによる筆塗り例

木製風の看板

筆塗りの順番
①全体を黒色で塗ります。
まずは、作品全体を黒色でしっかりと筆塗りします。
下地を均一にすることで、次に塗る色が綺麗に発色します。

②文字の周りを丁寧に茶色で塗ります。
次に、文字の部分を避けながら、茶色が文字の中に入らないように細かい部分を丁寧に筆塗りします。ここは慎重に進めることで、より美しい仕上がりになります！

手順はそこまで複雑ではないものの、
簡単に作品として形になるので、完成した時の達成感が半端ないんです！

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出雲そば風の容器

筆塗りの順番
①器の内側を赤色で塗ります
まず、器の内側を赤色で塗りましょう！
少しくぼんでいる部分があるので、塗りにくさは感じるかもしれません。
しかし、気にせず大胆に筆を使って全体を赤く塗りましょう！
多少はみ出してしまっても大丈夫！
後で黒色を上から塗って隠しちゃいますから、気楽に行きましょう。

②器の外側を黒色で塗ります
ここから先はちょっと慎重な作業が必要です。
器の内側にはみ出さないように気をつけながら、外側を黒色で丁寧に塗っていきます。
綺麗な仕上がりを想像して、集中力をキープして筆塗りします。

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湯桶(ゆとう)

筆塗りの順番
①湯桶全体を赤色で塗ります。今回の手順はこれだけ。
今回の塗装は、赤一色で仕上げます。
細かい部分やはみ出しは気にせず、思い切って筆を使って全体を赤く塗りましょう！

一色で塗るので、筆だけにこだわらず、100円ショップで売っているお化粧用のパフを使うのもオススメです。小さくカットして塗料を少し乗せ、ポフポフと軽く叩くだけで簡単に塗装できます。

ただし、ポフポフしているときに、反対の手で作品を抑えていると、その手まで塗料がついてしまうことがあるので注意しましょう！

②注ぎ口にちょこっと黒色をつける
ここから先は、ちょっとしたおまけ要素です。
注ぎ口にリアルさを加えるための作業ですが、かなり細かい作業が要求されます。

ただ、注ぎ口の段差部分を黒く塗ることで、立体感が増してリアルな仕上がりになります。
集中力が必要ですが、細部まで丁寧に仕上げると完成度がグッと上がります！

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おわりに

気軽に始められる筆塗りを楽しんでみませんか？

筆塗りは、水性塗料を使えば臭いを気にせずに作業できるので、気軽に取り組めます。
今回ご紹介したように、筆を使って丁寧に塗り重ねることで、初心者でもきれいに仕上がるのが魅力です。

私が筆塗りを始めたきっかけは、スプレー塗料の強い臭いが我慢できない！でしたが、
今では筆塗りの繊細な作業にハマっています。

紹介した塗装例では、
・器の内側を赤色で大胆に塗る
・外側を黒色で塗り、少しのはみ出しは黒色でカバーする
という私のやり方をご紹介しましたが、失敗したかなと思っても何度も繰り返すことができるのが筆塗りの楽しさです。
もしこのブログを読んで、筆塗りをしてみたい！と思っていただけると嬉しいです。。
細かい作業に挑戦しながら、自分好みの作品にしていく達成感をぜひ感じてみてください！
筆塗りを楽しんで、素敵な作品を完成させましょう♪